本編
『一般人の壁』を越えろ!おもしろサンシャインシティの人選手権
今回のロケ地は池袋サンシャインシティ。ここが舞台になるのは、第二回目の若手予選会以来ですね。 披露されたネタ数は28本。
初登場はクロスバー直撃。
満を持して大阪から上京してきた彼らの持ち味はなんと言っても手作りの小道具。ダンボールやガムテープなどで出来た小道具は普段のコントにも使われてるのですが、有吉の壁でも持ち込んできました。
オンエアされたのは1本だけ。しかも前野さんが映ってない(多分ATMの中に居る)ですが、インパクトはあったんじゃないかなぁ、と。未公開ネタではしっかりお顔が写っているので気になる方は是非。
手作り小道具枠で再登場してくれたら嬉しいですね。
オンエアに乗った中で個人的に好きだったのはさらばの1本目とパーパーの単体のやつ。
さらばの1本目は、アトラクションとか設置されている物ではなく、壁や床の柄を使ったネタで、これは完全に発想の勝利だなと。勢いもあってヨシ。単純ではあるのですが、それを思いついて形にして表現が出来るっていうのは凄い。
パーパーの単体でのネタは、いつも通りカップル風の二人。と思いきやいつもよりエリちゃん(あいなぷぅ)のSっ気が少なめ。いつもよりカップル感ありますね。二人して「え!?」「ええ!?」ってなってるの面白いし、なにより星野さんのリアクションが良い。ワタワタしてるだけで面白いし、去り際の一言も良いんですよね。
他に特筆しておきたいのは、
過去の一般人の壁で披露されてたきつね淡路さんの新庄が再登場しているのと、流行語大賞の壁で人気になったパラパラおじさんが登場していることですかね。パラパラおじさんは予告CMにも使われていましたが、やっぱ面白い。めちゃめちゃピカピカしててちょっと目がチカチカしますけどね。
『流行語大賞の壁』を越えろ!ブレイク芸人選手権2020
今回の流行語の壁は、きつねのKOUGU維新やチョコプラのMr.パーカーJr.など人気キャラが多めですね。というか、単純に披露するキャラ数がいつもより多め。
KOUGU維新好きです。人気にになるにつれ本ネタが思い浮かばなくなるのは笑う。
Mr.パーカーJr.は、新キャラが二人登場。増えたなぁ。ボーイフレンド宮川さんは意外すぎて吃驚。長田新喜劇、次回が最終回らしいですね。
そんな中、異彩を放っていた(と個人的に思った)のはトム・ブラウンの『アナグラム研究所』。 パワープレイ感ありましたが、トム・ブラウンがやってるからその辺は全然気にならなかったですね。というか、ネタ作るの大変そうだなぁ。面白さに拘らなかったらいくらでも作れるんでしょうが、ちゃんと面白く替えるのはかなり頭使いそう。凄いところに手を出したな…。
未公開などの話
今回追加されたのは
・オープニングトーク完全版…約3分
・一般人の壁の未公開ネタ…約17分(15本)
オープニングトークは、初登場のクロスバー直撃の紹介の他、サンシャイン池崎、さらば東ブクロ、アルピー酒井にスポットライトが当たっています。じろうさんとのドラクエウォークトークも健在。
アフタートークの主役は安村さん。3分程といつもより少し長めです。
大阪から上京してきた芸人の参加が続いて嬉しいですね。