ものまねグランプリ秋のガチランキングスペシャル!
年末の本戦『ザ・トーナメント』出場を賭けたランキング戦。
この本戦に出場するには、この予選で36組中、上位18組に入らなければいけません。
つまり丁度半分減るってことですね。なかなかシビア。
それでも去年の36組中14組よりは緩くなってるんですけどね。
さすがに36組全部感想書くのはしんどいので、好きだったところ・気になったところなどを数組抜粋して書いていきたいと思います。
ホリ
ドラマ『ノーサイド・ゲーム』の大泉洋をベースにホリのレパートリーをふんだんに詰め込んだネタ。ラグビーの試合に物真似を融合ってどうするんだ?って思ってたんですけど、初っ端の武田鉄矢を見て、なるほど、いつものホリだ、と。まぁ安定感ありますよね。
木村拓哉・えなりかずき・ホリケンなどの鉄板ネタから、パンサー尾形・ジャンポケ斉藤・宮下草薙の草薙あたりの比較的新しい物真似まで本当に盛り沢山。まさか中川家礼二のラグビー審判まで真似るとは思わなくて笑ってしまった。
芸歴20周年だそうで、まさに集大成って感じのネタでした。
……いや、年末の本戦が本当の集大成になるのかな。
モリタク&河口こうへい
千鳥の漫才をベースに繰り広げられていくネタ。ベースの千鳥は喋りもそうなんですけど、動きもかなり研究されたんじゃないかなっていう印象。特にノブのツッコミ具合と、つっこまれた大悟の動きが似てる。
ネタ中の回しを途中までノブでやってそこから中居くんにバトンタッチするのも違和感ない感じで見やすくて良いなぁ。
モリタクさんの大泉洋すき。あと河口さんの中邑真輔も好き。
福田彩乃
『コンフィデンスマンJP』のダー子(長澤まさみ)を主軸に繰り広げられたネタ。映像部分で既に笑ってしまう。彼女のネタはいつも似てるし面白いから強い。
やっぱ彼女は喋り真似だよなぁ。歌マネもたまにやるけど、喋り一本の方が強い印象ありますね。滝川クリステルと田中みな実好き。
あと助っ人の小日向さんが抜群。
ガリベンズ矢野
新ネタ土田晃之を引っさげて来たけどそれがそんなに似てなかったのと、そのツッチーと次のくりぃむ上田の声の違いがあまりつけれてなかったのが少し残念だった。くりぃむ上田が安定の激似だし、ずん飯尾とサンド富澤あたりもメチャメチャ似てるから余計にそこが残念に感じてしまう。矢野さんの物真似好きなのでどうしても個人的な期待値が高くなってしまうんですよね。
ギリギリ本戦出場権獲得できて安心。年末も楽しみ!
メルヘン須長
思ったより点数が出なかったなぁと。出順が早かったのも多少あるのかな。カツラが見当たらなくなるアクシデントとかあったのも駄目だったのかな…。
助っ人のアニメ軍団のパートの方が長かったのもマイナスポイントなのかな…。
メルヘンさんめっちゃ好きだから予選落ちほんと残念。
横澤夏子
毎回思うんです。エンタでやれと。なっちゃんのネタは好きなのに、それを披露する場が適正じゃないだけでどんどんヘイトが溜まってしまうのが本当に残念で。彼女のネタはモノマネ番組じゃなくて純粋なネタ番組で見たい。
…まぁそのエンタでもフリップ使ったのショートネタやらされてますけどね。…なんかこう書いてくと段々不憫に思えてくるなぁ…。
くつざわ
この子もモノマネ番組よりエンタ向きだと思う。映像や画像にに突っ込むっていうフォーマットがなんとなく陣内っぽい感じ。…ていうかあれを物真似と呼んでいいのかがちょっと微妙なところ。良くも悪くも気になったのはこれぐらいでしょうか。
…いや、もっと細かく突っ込みたいところはあるんですけどね。
今回ネタ被りが多かった印象。
誰の得にもならないから打ち合わせの時点でどうにかならないのかな…なんて。